タイトル：
プリキュア

場所設定：
スイートの所属している芸能プロダクション

配役：
スイート
芸人として成功を夢見る女の子。まだ幼い感じが残る。
向海
スイートの担当マネージャ。真面目な性格で、スイートを一番理解している人。

場面転換：
１．暗転からスタート
２．向海が一人舞台中央で机に座って仕事をしている
３．暗転から明転へ
４．終わりまで、明転

(開演)

スイート：(舞台袖より入場、向海の周りを飛び跳ねる)キュアップラパパ、キュアップラパパ！
向海　　：・・・。
スイート：キュアップラパパ、お姫様にな～れ！
向海　　：・・・。
スイート：何海さんは何に変身したいの？ねぇねぇ。ねぇったらー。
向海　　：うるさいって。あのさ、テレ朝の新番組でキャスティングの話があるんだけど・・・。
スイート：(さらにしつこく、向海の邪魔をする)キュアップラパパ、何海さんのボールペンにな～れ。
向海　　：あー。もぉーｗｗ。１つ呪文を教えて欲しいんだけど。
スイート：(あっけらかんに)いいよー。あたしは笑いの伝道師。スイート・プリキュア！欲しい呪文はな～に？
向海　　：スイートがここから居なくなる呪文

(暗転)